森山大道氏の作風を学ぶ

西洋美術の歴史からアートに興味が沸いた自分ですが、今美術の学校にも行きたくなり、色々調べていました。その中でイタリアの美術学校のサイトがあり、そこでは徹底的な「COPY」≒「模写」することが「美術教育の基本」とのこと。

そこで写真も模写して作風を学ぼうと思い、東京都写真美術館で最近見た森山大道氏の作風を真似てみました。(正確には模写じゃないですけど)

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スナップ写真の大家である森山大道氏は、おもに歓楽街や古びた風俗・昭和的風景を被写体に、べったりとした黒で表現するのが特徴ですが、撮影技法よりどういう視点で被写体を見つけているかを追体験していくような感じで、(写真家の)誰かになりきるという撮影から多くを学べた気がします。
ちなみにカメラは仕事用のEOSではなく、昔買ったオリンパスの防水カメラ「TG-850 Tough」1600万画素のカメラで撮影。殆ど広角21mm側を使用。レタッチはシャドーを強く、ハイライトを抑える作業をしてます。